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2012/05/28

酸蝕歯についてのお話

酸蝕歯をご存知でしょうか?
酸性の飲食物をつねにとることで唾液による歯の修復が間に合わず 歯の表面が溶けてしまう歯の病気です
(炭酸飲料や清涼飲料水や果物など)
特徴や症状
・上の写真のように象牙質が露出し歯が黄ばんでくる
・つめたいものがしみる(知覚過敏)
・虫歯のような痛みや虫歯がたくさんできる
(予防法)
・酸性飲食物を食べた後は 水やお茶で口をすすぎましょう
・フッ素入り歯磨き粉やジェルなどで歯質を強化しましょう
・時間を決めて一度摂取したら3時間はあけましょう
生活習慣でおきる事が多いのでご注意ください

2012/05/23

口腔外バキュームを導入しました

歯科診療の中で入れ歯の調整やかぶせもの 詰めもの調整は診療室内に目に見えない粉塵として浮遊しています
口腔外バキュームは優れた集塵効果で、診療室をクリーンで快適な環境を患者様に提供します
簡単にいうと空気の掃除機です もともと当院では加湿器 空気清浄器や業務用の巨大なプラズマクラスターなど多数設置していますが歯科医院はそれだけではどうしても補いきれませんでした
見えるところが清潔なのは当たりまえですが見えないところまでのおもてなし大事にしたいと思います

2012/05/15

フィッシャーシーラント

今回はシーラントをご説明したいと思います
最近 『とくダネ』でも紹介されていました
間違って説明されていた事がありました それはまるで最新治療のような感じで放送されていましたが『シーラント』は私の父の時代から既に存在していました
今でも通用する昔からの治療法です
シーラントとは奥歯の溝をプラスチックで塞いでむし歯を
予防する処置です
丁寧に歯みがきをしても 奥歯の深い汚れはなかなかとれません
歯の断面図模型です歯の溝は意外に深いのがわかると思います
これでは磨き残しでむし歯になってしまいます(断面図)
この溝にシーラントを流し込みます
シーラントはフッ素が永久的にしみでてくる(フッ素徐放性といいます)性質もあり優れています(断面図)
当院では見た目のためホワイト色を使用していますがこのようなイメージです(上からみたとき)
生えたての歯はやわらかくむし歯になりやすいので 奥歯が生えてきたら早めにシーラントをおすすめします
注意点!!!
シーラントをすればむし歯にならないという訳ではありませんので歯みがきはしっかりしましょう
噛み合わせや歯ぎしりなどではずれてしまう事があるので、定期検診でのチェックが必要です

2012/05/15

口角炎・口内炎(第2弾)

前回の告知どおり
口内炎についてご説明したいと思います
口内炎とは口の中に原因があっておこる場合と、全身的な病気の症状として口内炎がおこる場合がありますが、原因が不明なものも少なくありません
「口内炎」には多くの種類がありますが、最も多いのが「再発性アフタ」と呼ばれるもので、直径5ミリ程度の白い潰瘍が繰り返し起こります。
1週間程度で自然になおるものがほとんどです
<お口の中の原因>
歯ブラシがぶつかったり、誤って噛んでしまったりするなど物理的な刺激や、ウイルス・かび・細菌の感染、   金属アレルギーなど
<全身的な原因>
ビタミンC不足
自己免疫疾患
薬物アレルギー
胃腸障害
口内炎になったときは刺激物をなるべく控えて お口の中を清潔にしてください
治療ではさらにレーザー治療や軟膏が効果的です

2012/05/03

口角炎・口内炎(第1弾)

診療の際口角炎 口内炎をみてほしいとご希望される患者様が多くいらっしゃいます
ですが実際のところどの病院でも軟膏を出すだけであまり詳しい説明を聞かないのではないでしょうか?
いくつかの理由があるのですが大半が栄養バランスや体調不良のため処置の必要もなく生活のなかで自然消失してしまう事が多いからです
今回は患者様により詳しく知っていただくためそして予防のためご説明していきたいと思います
まず今回は口角炎からはじめたいと思います
口角炎
「口角炎」とは、口の端(口角)がひび割れ、口を開けると切れてしまったり、ただれたりする皮膚の病気です
<原因>
1 ビタミン不足によるもの(B2、B6、B12、ナイアシン、BA)
特にB2不足によるものが原因として一番多いです
B2の食材  ・レバー 卵 大豆 乳製品 うなぎ 葉もの野菜などがあります
2 ブドウ球菌やカンジダなどによる感染
疲労や睡眠不足、風邪などで体の抵抗力が弱っている時に感染しやすい
3 アトピー性皮膚炎などの皮膚の病気 皮膚の乾燥
4 他の病気で全身抵抗力が弱っている場合
貧血、糖尿病、消化器系疾患、ステロイド剤の長期使用など
次回第2弾 口内炎をご紹介致します

2012/01/30

むし歯の確認方法について!!

初めて来院していただいた患者様に「病院によって小さい虫歯を削る 削らないのがあるのはどうしてか?」

というご質問をいただきました。 現実にあると思います

私の感想からいうと本来それはあってはいけないと思います

なぜかと申しますと今は経験や勘ではなく調べる機器や道具があるからです

医学的に虫歯にはC O・1・2・3・4(Oだけはアルファベットです)の5段階があり Oと1に関しては削らず再石灰化(自己修復能力のようなものです)を促すことになっています

その段階を確認する方法が今までは経験 触診(針のようなものでカリカリしたご経験はないでしょうか?) 視診 レントゲン 勘でした

このように判断基準の中に不確定要素の経験 勘が入ってくるので違いがありました

虫歯の深度が数値で判断できるレーザーがあります

ダイヤグノデントレーザーといいます(全く痛くないです)

もちろんこれだけでは不安ですから視診 レントゲンで確認し確実に判断できます(触診はしません 理由はもし健康なエナメル質だった場合傷つけてしまい虫歯の危険度は増すからです それを理由に学校検診もミラーのみの検診に変わっています)

そしてC2以上と確認したらなるべく必要ないところを削らないように齲蝕検知液というもので虫歯を染めて慎重に削ります

これは虫歯のみが染まりますから染まらなくなるまで色がある歯質を削ります

きちんとした材料 機械を使えばだれが削っても同じ結果になるはずです

2012/01/11

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます

今年もどうぞよろしくお願いいたします

今年もあらゆることが当院で処置していただけるよう設備 技術 サービスすべてにおいて向上させていきたいと思います

最近ではペースメーカーの患者様が多く来院していただいております

今年に入り機器を再度総チェックし、そういった患者様にもさらに安全に治療が受けて頂けるよう新しく機器も導入いたしました

今年もたくさんのすまいるが生まれるようにスタッフ一同研鑽していきたいと思います

患者様にとっても素晴らしい一年になりますように!!

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2011/11/17

チタンエイジング

現在インプラントが最も骨に一番結合されるタイミングは製造後から約3日と考えられています

3日過ぎるとチタンは新品であっても骨とくっつく能力が少しずつ落ちていくのが発見されました

現状インプラントが製造されて歯科医院に到着するまで約2ヵ月程かかり品質が落ちていくのです(もともとインプラントには使用期限があります)

そこで今回当院で導入した光化機能バイオマテリアルの装置を使うと製造直後に近い状態にできそのまま手術で使用することができるのです

久々に即導入決断した画期的な機器です

当院での処置をされるかたにはすべて処理をさせて頂いております(別途もいただいておりませんのでご安心ください)

どんなに変わるかというと

実際使用してもこのような状態が確認できました

これは従来のやり方を否定しているのではなく (いままでも問題なく処置しております)

さらにこの処理をすると患者様に短期間 安全によりよい治療をすすめていただけるというご報告です

2011/09/08

テレビ出演しました!!

「おはようコール」という朝の情報番組で すまいるデンタルクリニック が紹介されました

内容はネイルアートのように歯にもラインストーンをつけるという取材でした

声が緊張で上ずっていましたが 無事放送されて安心いたしました

また新しい治療をいろんな媒体を使って皆様に発信していきたいと思います

2011/08/10

すまいるデンタルクリックミーティング

私たちは毎月1回病院を半日お休みにしてスタッフで集まってミーティングをしています

これは全員が出勤になることがありませんので意志の疎通を常に確認することで日頃患者様へのサービスや治療が高い質を維持するために行っています

この後の治療はスタッフがさらに引き締まって仕事をしてくれているのがわかり 充実感があり大変ですが楽しみにしています

最近感じることはそれぞれ立場が違うのですが患者様への思いが皆で1つになってきているのがわかります

私も含めまだまだ足りないところもありますが 頼もしいスタッフで当院の持ち味です

是非治療とともにスタッフの患者様のおもてなしもみてください

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すまいるデンタルクリニック

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