< プラークとは? >
歯垢とも呼ばれるプラークは、お口の中にいる細菌のかたまりのこと。
歯にくっついた食べカスや糖分を栄養にして増えていき、ムシ歯や歯肉炎の原因になります。
< ブラッシングのこつ >
毛先を歯肉の方向からワイヤーの下に入れ、細かく動かします
歯冠方向からワイヤーの下に入れ、細かく動かします
歯と歯の間は歯ブラシをたてて、毛先をプラークにあてながら上下に動かします
奥歯の咬み合わせは、奥歯から外にかきだすように磨きます
歯の表面を磨いたあと 奥歯の裏側も毛先を届かせて細かく動かします
< 歯間ブラシのこつ >
歯間ブラシを歯と歯肉の間に斜めにあて、矢印の方向に細かく動かします
< フロスのコツ >
フロスの一方をワイヤーの内側に通します
通した後通常通り歯の間を両手でつかみ清掃します
- くっつきやすい食べ物は控えましょう
- キャラメルやお餅など、くっつきやすい食べ物は矯正装置に悪い影響を与えます。
ブラッシングしても落ちにくいので、気をつけましょう。 - 甘い食べ物は少なめにしましょう
- 甘い食べ物の食べカスはプラークの栄養になり、むし歯の原因になります。
なるべく少なくして、食べたら必ずブラッシングするようにしましょう。 - 固い食べ物は、小さくして食べましょう
- せんべいやリンゴなど、丸かじりすると、矯正装置が壊れることもあります。
小さく割ったり、切ったりして食べましょう。